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静岡県清水町は18日、町立小学校の6年生担任の男性教諭(30)が、国語、社会、算数、理科の4教科で年間約70回行うテストのうち29回を実施せず、テスト以外の資料を基に成績を付けていたことが分かったと発表した。小学校では18日に卒業式を開いたが、今後このクラスの児童を対象に1日2時間の補習を7日間行うという。
保護者から16日に「テストが少ないと子供が話している」と小学校に電話があったことから、調査して分かった。小学校の教職員が17日にクラスの全家庭を訪れ、報告と謝罪をしたが、一部の保護者は担任教諭への不信感から卒業式出席を見送ったという。
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