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都市対抗野球

トヨタ集中打で快勝 JR西降し8強

 第87回都市対抗野球は大会7日目の21日、2回戦3試合。第2試合はJR西日本(広島市)とトヨタ自動車(豊田市)が対戦。同点に追いつかれたトヨタが八回に集中打で大量点を奪って勝ち越し、初戦でドーム初勝利を挙げて勢いづくJR西日本を振り切ってベスト8進出を決めた。トヨタは昨年に続き2年連続の8強入り。

 〇トヨタ自動車(豊田市)6−1JR西日本(広島市)●

 トヨタ自動車が八回に突き放した。3四死球で1死満塁の好機を作ると、代打・滝野が走者一掃の中越え三塁打。続く多木の右越え2点本塁打で試合を決めた。JR西日本は好投していた先発の鮫島が八回に制球を乱し、2番手の湧川も踏ん張れなかった。打線も3安打と振るわなかった。

 トヨタ自動車・桑原大輔監督 畠山君がしっかり試合を作り、源田のファインプレーで流れが変わり、滝野がよく打った。選手それぞれが仕事をしてくれた。

 JR西日本・花本輝雄監督 鮫島は辛抱強く投げた。湧川は(八回)1死満塁の場面での登板で、代え時が悪かった。けん制死などまずい走塁が多く、流れをつかめなかった。

 ○…トヨタ自動車の先発左腕・畠山が五回まで無安打投球。新日鉄住金東海REXのエースも「自チーム時のより3倍、緊張した」という。一回、先頭に四球を与えたが、けん制で自らピンチの芽を摘んだ。チェンジアップを低めに集めたうえ、外角直球も決まり8三振を奪った。連打を許した七回に降板。「もう少し踏ん張りたかった。(2番手の)上杉に申し訳なかった」と反省しつつ「チームが勝って良かった」とホッとした表情を見せた。

 ○…JR西日本の先発右腕・鮫島は、持ち前の直球とフォークのコンビネーションを発揮しきれなかった。八回1死から、3連続四死球を与え、122球で降板。低めの球やフォークに手を出さない相手打線に対し、内角で勝負を仕掛けるうちに体の開きが早くなり、制球が乱れた。三菱重工広島のエースで、前回大会は4強入り。「攻めた結果とはいえ、申し訳ない。もっと球の精度を高めなくては」と反省を口にした。

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