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都市対抗野球

チェンジアップ自在 畠山6回3安打無失点

【東海市(新日鉄住金東海REX)-狭山市(ホンダ)】好投した東海市先発の畠山=東京ドームで2017年7月20日、森園道子撮影

○新日鉄住金東海REX(東海市)3-0ホンダ(狭山市)●

     2点リードの六回1死一、二塁。狭山市の4番・川端に4球目の得意球チェンジアップを特大ファウルにされた。「打者心理ではもうチェンジアップはないと思うはず」。東海市・畠山は真っすぐを挟んでからチェンジアップを連投した。空振り三振。次打者も打ち取り、先発で6回を零封した。

     緊張しやすく、この日も「昼食がのどを通らなかった」ほどだったという。課題だった一回を無得点に抑えると、リズムに乗った。直球は130キロ台ながら90キロ台のカーブを効果的に使う。緩急を生かして打者のタイミングを外す、巧みな投球術を披露した。強打の狭山市を散発3安打に抑えた。

     豊田市・トヨタ自動車の補強選手として優勝を経験した昨年も2回戦に先発し七回途中1失点と好投した。「1人の力でなく、チーム一丸で戦うことが大事だと感じた」。国学大出身の7年目左腕が、今年は新日鉄名古屋時代以来となる22年ぶりの8強にチームを導いた。【長田舞子】

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