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第89回都市対抗野球

南関東大会 ホンダ、ドーム決める 県勢対決制し第1代表 /埼玉

 第89回都市対抗野球南関東大会(JABA関東地区連盟、毎日新聞社主催)は4日、さいたま市大宮区の県営大宮公園球場で第1代表決定戦と敗者復活2回戦が行われた。

     県勢対決になった第1代表決定戦はホンダ(狭山市)が日本通運(さいたま市)を降し、2年連続32回目の本大会出場を決めた。5日の第2代表決定戦は日本通運とJFE東日本(千葉市)が対決する。【中川友希】

    日通、散発3安打

     ▽第1代表決定戦

    ホンダ

      000020001=3

      000000000=0

    日本通運

     ホンダは五回、篠塚の2点適時打で先制すると、九回にも佐藤のソロ本塁打で突き放した。投げては先発の斎藤、八回から登板した幸良が好投し、零封リレーを見せた。日通は好機を生かせず散発3安打に抑えられた。

     ▽敗者復活2回戦

    新日鉄住金かずさマジック

      000001020=3

      100000021=4

    JFE東日本


    悩み吹っ切る本塁打 ホンダ・佐藤竜彦外野手

     4番打者が責任を果たした。2-0とリードして迎えた九回表。先頭打者として打席に立つと、「狙い通りに来た」というスライダーを一閃(いっせん)。左中間に飛んだ本塁打は試合を決定づける1点になった。

     プロ野球ヤクルトなどでプレーした父、真一さんに憧れ、小3から野球を始めた。父は今も時々球場を訪れ、アドバイスをしてくれる。「自分の打撃を一番長く見ている父の言うことだから」。父の言葉を参考にしながら練習に励んできた。

     昨年から主軸を担うが、フォーム改造など試行錯誤をするうちに自分の打撃スタイルを見失っていた。だが、この日は「これまで悩んでいたが、最後の打席は良い形で入れた」と手応えを感じていた。岡野勝俊監督も「ずっと悩んでいたが、最後に貴重な追加点を取ってくれた」とねぎらった。

     「本大会では4番の役割を果たし、今日のようにチャンスで打てる打者になりたい」。吹っ切れた4番が東京ドームでの活躍を誓った。【中川友希】

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