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社会人野球

カナフレックス、新日鉄住金広畑が出場決める

 社会人野球の日本選手権は8日、近畿は最終日で代表決定戦2試合が行われた。カナフレックスは延長十四回タイブレークの末にミキハウスクにサヨナラ勝ちし、3大会ぶり2回目の出場を決めた。新日鉄住金広畑は島津製作所に快勝し、4大会連続16回目の出場。

     関東が開幕し、1回戦2試合、2回戦1試合。4月に日本野球連盟に加盟したエイジェックが、3月加盟のサンホールディングスとの初陣対決を制して、公式戦初勝利を挙げた。東芝は深谷組にコールド勝ちして代表決定戦に駒を進めた。

     北信越は準決勝が行われ、信越クと伏木海陸運送が9日の代表決定戦に進んだ。中国、四国、九州、東海は雨で順延になった。

    カナフレックス・宮城 驚異的、粘りの投球

     驚異的な粘りの投球だった。延長十四回2死満塁、カナフレックスのエース右腕・宮城は7番・藤田を直球で詰まらせて遊飛。1死満塁を遊直併殺で切り抜けた十三回に続き、無死一、二塁で始まるタイブレークの2回を無失点でしのいだ。

     直球はほとんど球速130キロ台前半ながら内角をどんどん突き、スライダー、ツーシーム、シンカーなどを織り交ぜて的を絞らせない。ミキハウスクとの1回戦では8回5失点で敗れたが、「それで相手打者の特徴や癖などが分かったので、裏をかいた」と明かす。被安打10ながら157球で14回を完封し、味方のサヨナラスクイズ(記録は投前内野安打)を呼び込んだ。

     拓大から入社した3年前は本大会で登板機会がなかっただけに「ようやく全国大会で投げられる」と喜ぶ。元プロで就任4年目の河埜監督は「うまく緩急を使っていた」と評価し、チームの粘りを「選手が声を出し合い、ゲームを諦めなくなった。3年前にはなかったこと」と指摘する。成長を遂げたチームが初勝利を目指し、京セラドーム大阪に乗り込む。【来住哲司】

    新日鉄住金広畑・尾嶋、11奪三振3安打完封

     新日鉄住金広畑の右腕・尾嶋が11奪三振で3安打完封を飾った。「真っすぐが良かった」と振り返った通り、自己最速タイの143キロをマークし、カットボールやスプリットもコースに決まった。京産大から入社して3年目。今大会では全3試合に先発して「期待に応えて投げられた」と振り返った。チームは前回本大会1回戦でJR東日本東北の西村に完全試合を達成された。7月に就任した浜口監督は「昨年のことは意識しないが、まず一つ勝てるように」と、8大会ぶりの初戦突破を目標に置いた。

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