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社会人野球

東芝、明治安田など本大会へ 日本選手権予選

 社会人野球日本選手権の予選は12日、関東は代表決定戦3試合。東芝は藤原の2ランでJFE東日本にサヨナラ勝ちし、3大会連続27回目の本大会出場を決めた。鷺宮製作所は左腕・野口が今夏の都市対抗4強のセガサミーを完封し、2大会ぶり12回目の代表権獲得。昨年の本大会8強の明治安田生命は終盤の逆転で日本通運を退け、2大会連続6回目の出場を決めた。

     中国はJFE西日本が2大会ぶり12回目の出場を決めた。敗者復活3回戦に勝った三菱重工広島は、13日の代表決定戦で初出場を目指すシティライト岡山と対戦する。東海は2回戦1試合があり、王子が三菱自動車岡崎との延長戦を制して代表決定戦に進んだ。

    ベテランの藤原、千金サヨナラ弾

     最後は途中出場の藤原が一振りで決めた。昨年に続き、JFE東日本にサヨナラアーチを浴びせて代表権を手にした東芝。平馬監督は「まさか藤原が打つとは」と喜んだ。

     七回に代走で出場し、同点の九回1死二塁で迎えた、この日の初打席。1、2球目と続けて直球を見送り、「次はスライダーと思った」と藤原。3球目、狙い通りのスライダーをたたくと、打球は右翼席に飛び込む決勝2ランとなった。

     今夏の都市対抗で左投手に苦しんだ反省から、秋に向けて打撃マシンで左投手のスライダーを打ち込むなど、左腕対策にチームを挙げて取り組んできた。この日も相手の左腕・在原に手を焼いたが、藤原は「最後に練習の成果が出た」。待ち構えた球種を、きっちり仕留めた。

     入社11年目の32歳。先発の機会はめっきり減ったものの「だからこそ『出た場面で何とか役に立ちたい』という思いが強い」と力を込める。ここ一番に控えるベテランの存在が、東芝の強さを物語っている。【平本泰章】

    関東(群馬・太田市運動公園)

     ▽代表決定戦

    JFE東日本

      100000000◆1

      010000002◆3

    東芝

    (J)在原-土屋(東)岡野、福本-柴原▽本塁打 藤原(東)

    (東芝は3大会連続27回目)

    セガサミー

      000000000◆0

      10103100×◆6

    鷺宮製作所

    (セ)森脇、田中、陶久、越智、石垣、氏家-喜多(鷺)野口-長沢▽本塁打 渡辺侑、橋本(鷺)

    (鷺宮製作所は2大会ぶり12回目)

    日本通運

      000001000◆1

      00000003×◆3

    明治安田生命

    (日)阿部、庄司、相馬-木南(明)大久保-道端、尾嶋▽本塁打 諸見里(日)

    (明治安田生命は2大会連続6回目)

    中国(岡山・マスカット)

     ▽代表決定戦

    JFE西日本

    100200002◆5

    000000000◆0

    シティライト岡山

    (J)河野、谷中-浦(シ)後藤田、牛嶋、児山、森-妹尾▽本塁打 岡(J)

    (JFE西日本は2大会ぶり12回目)

     ▽敗者復活3回戦

    ツネイシブルーパイレーツ

    000010130◆5

    40010009×◆14

    三菱重工広島

    (ツ)堅田、岡村、谷本-財満(三)鮫島、川本、伊藤、杉山-佐々木▽本塁打 松永2(三)岸村(ツ)

    東海(愛知・岡崎市民)

     ▽2回戦

    王子

    001004000001◆6

    000001310000◆5

    三菱自動車岡崎

    (延長十二回)

    (王)中内、大宮、若林-賀部(三)山口、神原、大井、仲井-伊藤、島袋▽本塁打 小室(三)

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