聞かせて・まちづくり:浜松でイベント企画会社を経営、上嶋常夫さん /千葉
毎日新聞 2012年02月21日 地方版
◇映画製作し水窪町を活性化 遠州弁のキャラ、町中に−−上嶋常夫さん(60)
浜松市天竜区水窪町は、静岡県が長野、愛知と接する県境にある人口約2600人の町だ。イベント企画会社を経営する上嶋常夫さん(60)は、映画製作を通じて地元の遠州弁を生かしたキャラクターを創造し、過疎に悩む水窪町の活性化に取り組んでいる。【西嶋正信】
−−なぜ水窪町に注目したのですか。
浜松でライブハウスの運営を04年ごろに始めました。客の中には田舎の高校生もいて、田舎の子供たちにもっと音楽に触れてもらい、自分を表現する場を提供したいと思いました。それで役場を訪ね歩いたところ、賛同してくれたのが旧水窪町でした。小中学生がロックバンドを作り、音楽を教えに行っていました。そのうち自然豊かな土地柄に魅せられ、過疎や高齢化が進む地域の活性化を考えるようになったんです。
−−静岡県西部で話される遠州弁のキャラクターづくりを考えたきっかけは?