水戸市のケーズデンキスタジアムで今月8日に行われたサッカーJ2・ベガルタ仙台対水戸ホーリーホック戦を応援したサポーターらが、下痢や吐き気などの症状を訴えていることが11日分かった。水戸保健所は食中毒の可能性があるとして、調査に乗り出した。
8日は改修した同スタジアムのこけら落としで、水戸保健所によると、スタジアムの周辺に6業者12店舗の飲食店が出店。保健所には11日までに、観戦後に食中毒のような症状が出たとの電話やメールが数件寄せられた。保健所は原因となる食品を特定するために聞き取り調査などを行っており、食中毒と断定される場合は「出店の見合わせも視野に入れる」としている。
同スタジアムで観戦した仙台市青葉区の男性会社員(25)によると、スタジアム敷地内の出店でピラフとサンドイッチを食べ、8日夜から激しい下痢や腹痛などの症状が出たという。【須藤唯哉】
毎日新聞 2009年11月12日 地方版