ビジネス研修:キルギスの企業経営者、県内で生産管理など学ぶ /香川
毎日新聞 2012年02月22日 地方版
中央アジアのキルギスから企業経営者8人が来日し、県内で17日までの10日間、ビジネスの実務について研修を受けた。政府開発援助(ODA)による海外研修員受け入れ事業の一環で、工場や銀行、ホテルなどで日本の経験や技術を学んだ。
8人はカフェの経営や病院検査業、自動車販売業などに従事している20〜30代の男女。国際協力機構(JICA)がキルギス国内に設けた施設で研修を受けた後、来日した。同事業では全国各地でさまざまな分野の研修員を受け入れているが、「四国には元気な中小企業が多い」と同機構四国支部(高松市)がビジネス研修の受け入れを企画した。
研修では、東かがわ市の自動車部品工場で生産管理について学んだり、高松市の銀行では企業の財務分析の講義を受けたりした。
坂出市常盤町のホテル「せとうちそう」では、ホテルの管理システムについて経営者の話を聞いた後、施設内を見学。和室の客室や温泉などを興味深そうに見つめ、カメラに収めていた。