実現が危ぶまれている佐渡-羽田線の航空路開設について、佐渡市議会の竹内道広議長は2日、県議会の帆苅謙治議長に航空路開設の推進を要望した。
要望内容は、羽田空港の将来の発着枠拡大に際して、佐渡-羽田線を離島特別枠とすることへの支援と、佐渡空港の2000メートル滑走路実現の推進。
県議会は採算面への不安から、航空路開設に難色を示しており、県は10月22日に佐渡市に対して、赤字負担問題などにどう対応するかの検討と回答を求めている。竹内議長は「航空路がなければ、佐渡は、じり貧になる」として、市議会は推進で一致していると強調した。【小川直樹】
毎日新聞 2009年11月3日 地方版