県警は4日夜、清涼菓子「ニューピンキー」の製造元「フレンテ・インターナショナル」(本社・東京都)から、同製品に「肥料と思われる異物が混入していた」と連絡があったことを明らかにした。県警は偽計業務妨害容疑で調べている。
県警と同社によると、先月21~29日、倉敷、岡山市でグレープミント味、ピーチミント味を購入した4人と、4日に兵庫県赤穂市の消費者から「白い粒が混じっていた」と通報があった。異物は直径約4ミリで菓子より一回り小さく、同社が分析したところ、鶏や豚の骨を原料とする植物用肥料に成分が酷似していた。同社によると、誤って食べても無害という。同社は「製造段階での混入は考えられない」と話している。
5日、同社などから異物混入の説明を受けた天満屋ハピーマート(岡山市)は3県28店舗で同製品を自主撤去。また、山陽マルナカ(同)も4府県70店舗で同様の措置をとった。【石井尚、松井豊】
毎日新聞 2009年11月6日 地方版