ICT(情報通信技術)を活用して商店街の活性化につなげようと、徳島大学地域創生センターは3日、徳島市内の商店街で「とくしまWebフェスタ」を開いた。メーン会場の銀座商店街ではブロードバンド(高速大容量)通信の勉強会があり、地元の経営者ら約40人が熱心に聴き入った。
政府の09年度「地方の元気再生事業」として、同大が進める「ブロードバンド徹底活用1000人塾」の一環。銀座のほか、東新町、ポッポ街、両国本町、籠屋町の各商店街を会場に、携帯電話読み取り用のQRコードを探し歩くポイントラリーや、インターネットを使ったオークションなどが行われた。
勉強会では、各地でブログによる地域興しを支援しているコンサルタント会社社長、草間忠宏さん(37)が講演。「消費者がインターネットで検索したときにアピールしていないと、まるで徳島に店がないかのように思われてしまう。しっかりと情報を発信することが大事」と会場に呼び掛けた。【井上卓也】
毎日新聞 2009年11月4日 地方版