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浪江 老夫婦

やっぱり、福島がいい

これまで

 長瀬昭昌さん、妙子さん夫婦は、東京電力福島第1原発の事故で福島県浪江町の自宅を追われた。昭昌さんはゼネコンの現地幹部などとして長年、第1原発の建設や維持に従事。子や孫は原発関連企業や東電に就職した。震災後、一旦、東京に避難し、4月に親類の紹介で静岡県西伊豆町の空き家に身を寄せた。昭昌さんは信じ続けてきた原発との「共存共栄」に疑問を抱き始めていた。 

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