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東日本大震災

福島第1原発事故 「すぐ捜せていれば」 あす浪江の遺族会設立、東電に謝罪要求

熊川さんは毎日、妻洋子さんの遺影に「おはよう」「おやすみ」と声をかける=福島県二本松市で、三上撮影

 東京電力福島第1原発事故により、津波で行方不明になった家族を約1カ月間捜索できなかった福島県浪江町の遺族たちが震災1年の11日、避難先の二本松市で遺族会の設立総会を開く。遺族の間には今も「原発事故さえなければ家族は助かったのではないか」「遺体を長く放置され、許せない」との思いが強く、東電への慰謝料や謝罪を求めていく方針だ。【三上剛輝、高瀬浩平】

 「奥さんです」。昨年8月、二本松市の高林寺で、熊川勝さん(74)=浪江町請戸(うけど)=は住職に骨…

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