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漫画で解説

風水でハッピーライフ?の巻

春に財布を買って「張る財布」? 都市計画にも使われた風水とは

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日本では占いの一種と思われがちな風水ですが、香港や台湾では立派な「学問」。
風水とは古代中国で誕生した「風水地理」の略語です。 地理や方位、水の流れ、二十四節気などを調べ、人や組織の運を鑑定。 時代が下るとともに陰陽説などのさまざまな節を吸収し、変化しつつ、周辺諸国に広まりました。 朝鮮では5世紀ごろから都市計画に風水を利用。 東西南北それぞれ「川」「道」「池」「山」がある場所を吉とし、4つの神が真ん中の都市(明堂)を取り囲みます。 日本でも平城京や平安京を選定する際に風水を利用。 例えば、平安京(京都市)なら、「船岡山」を玄武に例えて、これを基準に都を造りました。
香港では1980年代に香港上海銀行本店と中国銀行香港支店という風変わりなデザインの銀行が2つ建ち、香港上海銀行は工事や引っ越し、開業の日取りも風水に従ったのだとか。 97年の中国への返還に対する不安から風水が流行。 中国銀行は風水で「不吉」とされる鋭い先端を香港上海銀行に向けているとうわさされました。 今では家やオフィスの購入・引っ越しの際、専門の風水師に相談するのが習慣。 不動産業者の意向に従った方角占いの本が日本で出版されたこともあるとかないとか。
東は朝日をイメージして赤色のものを、西は夕日をイメージして黄色のものを、南は緑をイメージして緑色のものを、北は夜をイメージして夜っぽい色のものを置くなど、季節感を生活にとりいれるだけでも心地良いのではないでしょうか。

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