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スマ町物語

アンジェリカの方言

日本語は話せるがどこかおかしい…その理由とは?

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サクライにてーー アンジェリカ「んーケーキがおいしいのぅ! ばってん、太るのが心配じゃー」 善蔵「アンジェリカさんは、日本の方言をたくさんご存じですね。どうして?」 アンジェリカ「ああ、それな。ウチは日本全国に連れがぎょうさんおるさけな!」 善蔵「へぇ」 アンジェリカ(そう、あれはウチが日本に来たばかりの頃…)
アンジェリカ「日本語ムズカシイデース。ねぇケビン、助けてちょうだい!」 ケビン「日本人の友達を作れば上達するんじゃないかな?」 アンジェリカ「それだ!」 アンジェリカ(まだ日本語が下手だったウチは、日本語の勉強のためにSNSやチャットで、日本の友達を作ることにしたんよ) アンジェリカ「そこで出会ったのが『日本アゴ同好会』っていうサークルやった」 善蔵「アゴ同好会!? なにそれ」 アンジェリカ(日本の同志たちと、大好きなアゴで語り合える喜び! ウチはメンバーとすぐに仲良くなったばい)
アンジェリカ「そんでやがて、ネットだけやなしにオフ会で会って、話すようになったっちゃ。みんな親切でなあ…」 ケビン「オフ会は全国各地で開催されるカラ、そのたびにワタシたちはいろんなところを旅したものデース!」 アンジェリカ「各地でたくさんの言葉を教えてもろたんじゃ」 アンジェリカ「おかげで早く上達したけど、みんなの話し方に影響されてなぁ」 善蔵「なるほど。それで方言混じりの日本語に」 「じゃあ今もサークルの友達とオフ会を?」
アンジェリカ「それが今は、あまり会ってないんよ」 善蔵「どうして?」 アンジェリカ「だって…」 オフ会メンバー1「ケビンさんのアゴ、すごいですね!」 オフ会メンバー2「ステキ!」 オフ会メンバー3「触ってもいいですか?」 アンジェリカ「……」 アンジェリカ「もう! ケビンはウチのダーリンやさかい!」 アンジェリカ「-ということがあって、ウチが嫉妬してしまったから」 善蔵「あっそ…」

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