メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

コトバ解説

「中とじ」と「平とじ」の違い

複数の紙をまとめて本や雑誌を作る 留め方の種類と方法を解説

[PR]

「中とじ」と「平とじ」の違いとは?(2014年4月13日) 勅使河原「本好きです」
ケビン「勅使河原少年は本が好きデスヨネ。」 勅使河原「電子書籍もいいですけど、僕は紙の本が好きです。」 ケビン「ヘェ、意外と保守的!?」 勅使河原「4月に入って学校の教科書も新しくなって、とてもすがすがしい気分ですね~。それにしても……。」 ケビン「それにしても?」 勅使河原「本の作りって面白いですよね。背があったり、なかったり。」
ケビン「それはとじ方の違いダネ。」 勅使河原「とじ方ですか?」 ケビン「イエース。本を作る際に、複数のページをまとめる方法のコトデス。今回はそのとじ方について解説してイキマショウ。」 勅使河原「わあ! お願いします!」
速読の本を数冊読んでみましたが、本を読むスピードは全く速くなりません……。遅読派のケビンです。こんにちは。 勅使河原「速読はトレーニングしないとダメですよ。」 それはそうですよね……。今度、練習してみます。 さて今回は本の綴じ方について解説します。本や冊子を作る際、複数の紙をまとめて留めます。そのとじ方には、いくつか種類があるのです。ここでは、「中とじ」「平とじ」を中心に紹介しましょう。 まずは「中とじ」。 これは、二つ折りにした紙の折り目に針金を通して留める方法です。ページ数がそれほど多くない週刊誌やパンフレットなどに用いられます。本を目一杯開くことができます。
本の表紙と裏表紙の間の部分を「背(背表紙)」と言いますが、「中とじ」の場合はこの背の部分がありません。 ケビン「ページ数が多くなると『中とじ』は難しくナリマース。」 ページ数の多い本に適しているのが「平とじ」です。 「平とじ」は紙を重ねて、その端に針金を通して留める方法です。少年漫画誌や教科書などが「平とじ」を採用していますね。多くの場合、背の部分にもう一枚紙を貼り、表紙を作ります。 「平とじ」のように針金を使わず、のり付けだけでとじる方法を「無線とじ」と言います。 この他にもとじ方はいくつかありますので、ぜひ調べてみてください。
勅使河原「面白いですね」
勅使河原「本を読む時に、とじ方に注目する楽しみもできました!」 ケビン「ちなみに新聞はとじないのが一般的デスネ。」 勅使河原「確かにそうですね。とじてくれたら扱いやすいのにな……。」 ケビン「コストや印刷スピードの問題などがあるのでショウネ……。さて、まとめに参りましょう。それぞれのとじ方を簡単な図にシマシタヨ!」
では、今回のレッスンのまとめです。 「中とじ」は、紙の折り目を針金で留める 「平とじ」は、紙の端に針金を通して留める

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 池袋暴走 元高級官僚だから? 「なぜ運転手が逮捕されないのか」疑問の声噴出
  2. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  3. 池袋暴走 被害者遺族のコメント全文「少しでも犠牲者いなくなる未来を」
  4. 池袋暴走事故 亡くなった松永さん親族ぼうぜん「だまされているような」
  5. 実行犯は高学歴 女1人を含む計9人 スリランカ連続爆破テロ

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです