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初号機にエンジン搭載 「ライバル機対抗の切り札」

エンジンが搭載されたMRJの飛行試験機=三菱航空機提供

 三菱航空機は26日、国産初の小型ジェット旅客機「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の飛行試験初号機にエンジンを搭載したと発表した。燃費性能に優れた米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)製の最新エンジンPW1200Gで、「ライバル機に対抗する切り札」(同社)という。

 エンジンはP&W社のカナダ・ミラベル航空宇宙センターから、三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場(愛知県豊山町)に持ち込まれた。特徴は空気を取り込むファン(羽根)と推力を生み出すタービンを別々に回転させることで最適な効率を得た点。カナダ・ボンバルディア、ブラジル・エンブラエルなどの同じクラスの現用機に比べ、MRJの推進力と燃料消費を約2割向上させるという。

 搭載されたのは実験用に製造される7機のうち、飛行試験に使われる初号機。機体は黒、赤などのラインを尾翼と側面に配したMRJのオリジナルカラーに塗装されている。今後は内部の配線、配管などの取り付け作業を実施。来年4〜6月に飛行試験を開始する予定という。【高橋昌紀/デジタル報道センター】

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