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「ありのままで」と知事11人踊る 動画人気もネットで賛否

公開されている動画「Let It Go〜ありのままで〜by子育て同盟」

 子育て支援に意欲的に取り組む県知事11人が、映画「アナと雪の女王」の主題歌に合わせて振りを付けた動画「Let It Go〜ありのままで〜by子育て同盟」を作り、インターネット上(http://youtu.be/ElB-kqopDoc)で公開している。

     出演しているのは「子育て同盟」に参加している宮城、長野、三重、鳥取、岡山、広島、山口、徳島、高知、佐賀、宮崎の計11県の知事と森雅子少子化担当相ら。「もっと力を抜いて、ありのままの子育てを」というメッセージを込めた。

     動画は15日の公開から18日夕までに6万回以上再生された。製作を主導した佐賀県が各県の担当を決め、実際の映画をイメージしながら各県が演出した。「完璧な子育てしている人なんていない。肩の力をぬいて 頑張りすぎないで 大丈夫だから」という文字が表示された後、マントを身にまとった平井伸治・鳥取県知事が鳥取砂丘を歩くシーンに始まり、最後は、森少子化相が大臣室に戻り、「みなさんの子育てを応援します」という文字で終わる。

     3分55秒の作品。製作費70万円は、加盟県が年50万円ずつ納めている負担金から支出した。

     子育て同盟事務局の鳥取県などによると、5月31日に長野県内で開いた「子育て同盟サミット」で講師を務めた助産院院長、小林寿子さんが「子育てはもっと力を抜いていい」と語ったことに、知事らが共感。講演後の昼食時には早くも「動画を作って応援しよう」と話がまとまったという。

     動画は15日の全国知事会議でお披露目され、徐々に広まっていった。ツイッターなどのソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)では、踊る知事たちに賛否両論の声が寄せられている。「楽しそうなれりごーで大変よろしい」「いいなーめちゃやりたいなー。誰かの結婚式とかで作りたい」「県知事さん、子育て応援のためにこんなことまでやってくれるのね。遊び心があっていいなー」という肯定的な意見が集まる一方、「テーマとの関連性は訳わからない。少子化対策費用をこんなんに使うんじゃない」「だいたい、女性が子供を生むかどうかの決断の際に、『なに』に対して不安を抱いてると思ってんだろうか。あきれる」という厳しい批判も寄せられている。【平野美紀/デジタル報道センター】

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