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コトバ解説

「雑誌」と「ムック」の違い

見かけはそっくりだけど…内容にも差があるよ

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「雑誌」と「ムック」の違い 八木「月刊個書店でスミマセン」
八木「まさか、ボクにあんな大役が回ってくるとは……。本当にスミマセン」 ケビン「『月刊個書店』って何?」 八木「小規模書店向けの業界誌です……。この雑誌の中に「今月の店長」というコーナーがありまして、今度その取材を受けることになったんです……」 ケビン「スゴいじゃないですか! 八木サンが取材を受けるナンテ!」 八木「恐れ多いです……。しかも……」
ケビン「しかも……。まさか、グラビア?」 八木「そ、そんなんじゃないです……。これまで「ムック」だったのが、次号から月刊化するんだそうです……。リニューアルの第1弾がボクだなんて……」 ケビン「『ムック』だなんて、業界の人っポイネ」 八木「ス、スミマセン……、偉そうに」 ケビン「そんなことナイヨ。読者の皆様には、僕が『雑誌』と『ムック』を解説シマス!」
今回は「雑誌」と「ムック」を取り上げます。 いずれも出版物のことをいいますが、どのような違いがあるのでしょうか。 「雑誌」は、定期的に発行される刊行物のこと。 特定の誌名を持ち、情報や意見の伝達、娯楽の提供などを担います。 週刊、月刊のほか隔週刊、隔月刊、季刊などのペースで発行されます。 総合誌、ビジネス誌、写真誌、専門誌、漫画誌などに分類され、掲載される記事も多様。 最近は、電子雑誌としてスマートフォンなどでの購読にも対応するものが増加してきました。
一方の「ムック」は、「マガジン」と「ブック」が合わさった造語。 つまり、「雑誌」のような体裁の「書籍」と表現することができます。 「雑誌」との違いは「定期刊行物ではないこと」。 継続的に発行される「雑誌」に対して、「ムック」は1回限りの発行であることがほとんどです。とはいっても、例えば、「女性の日本旅」をテーマに、北海道版や京都版など、地域ごとに「ムック」を制作するように、同一のテーマで、シリーズ化が図られるケースもあります。 以前には、ファッションやコスメなどのブランドの「ムック」を制作する「ブランドムック」が流行した時期も。 ブランドものの付録が人気を博しました。
八木「き、緊張してきました……」
ケビン「取材はいつナンデスカ?」 八木「明日、メールで質問が届くことになっています……」 ケビン「メール取材ってコト? それなら別に緊張しなくたっていいじゃナイデスカ……」 八木「た、確かにそうですね……。取材って言われるだけで緊張してしまいまして……。スミマセン……」 ケビン「八木サンらしいネ。では、まとめにイキマショウ」
雑誌は、いろいろな記事を載せた定期刊行物のこと。 ムックは、不定期刊行の雑誌型書籍のこと。
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