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1300年前の戸籍も残す保存性とは

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本美濃紙の靴下が入荷されたそうです。 ユネスコの無形文化遺産に登録された手漉和紙ですね。 和紙はコウゾやミツマタなどの植物から作られており、それらは繊維そのものが木材より長く揺すって絡ませるので洋紙より丈夫で長持ちなのです。
和紙の製造工程は繊維を軟らかくし、たたき、紙漉きをし、乾燥させます。 江戸時代には紙衣という紙の着物もあり、17世紀オランダの画家レンブラントも銅版画を刷るのに和紙を好んで使ったそうです。
今回登録の対象になったのは、本美濃紙、石州半紙、細川紙の三つ。 2009年に単独で登録された石州半紙を拡大し、「和紙」と名前を変えて登録されます。 三つともコウゾの繊維だけを原料にした伝統的な製法です。
カーテンや畳、文化財の修復材、携帯電話などの電子基板にも和紙の紙漉きの技術が使われています。 しかし、後継者不足は深刻で1962年度に3748戸だった生産戸数は、2007年度には301戸まで減ってしまいました。今回の登録が技術の継承につながるといいですね。

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