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コトバ解説

「粋」と「乙」の違い

色気がある? 普通とは違う? ここがポイント

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「粋」と「乙」の違い アンジェリカ「あえて日本酒だべ」
アンジェリカ「なんだか今年のボージョレ・ヌーボーの解禁日は盛り上がりに欠けた気がするズラ」 ケビン「ソウ? 僕はいつも通りだと思いマシタケド」 アンジェリカ「アタイの興味がなくなってきただけズラカ?」 ケビン「カモネ。アンジェリカは解禁日に日本酒を飲んでいたモンネ」 アンジェリカ「それが「粋」ってもんズラ。それがかっこいいズラ」
ケビン「「粋」っていうより、「乙」な感じでショウカネ……」 アンジェリカ「そうなのけ? 詳しい話を聞いてやるっちゃよ。早く話したまえ」 ケビン「了解シマシタ! ご説明するカラ、よーく聞いてクダサーイ」
今回は「粋」と「乙」について解説します。 どちらも大ざっぱに言えば、「いい感じ」を表現する言葉ですね。 「粋」は「身なりや態度などがあか抜けていて、かつ色気があること」、「男女関係の機微をよく理解していること」を表す言葉。 「浴衣を粋に着こなす」や「デート中の粋な振る舞い」という使い方をします。
もともとは「意気」と書き、「気合い、心ばえ」という意味があったといいます。 ちなみに、「粋」の反対は「野暮」。 一方の「乙」は「普通と違って面白く、味わいのあるさま」を指します。 「乙」は、邦楽で音の高さを示す言葉として使われることも。 「甲」が一番高い音、「乙」は一段階低い音を指し、この低い調子が普通とは違うことから、先に述べたような意味が生まれたそうです。 ケビン「ボージョレ・ヌーボーの解禁日に日本酒を飲むのは「色気がある」というより、「普通とは違って面白い」ことだと考えられマスカラ、「乙」がふさわしいわけデス」
アンジェリカ「野暮だねぇ」
アンジェリカ「妻の間違いを、淡々と説明するなんて、まったくもって野暮ってもんだよ、アンタ」 ケビン「説明しろって言ったの、アンジェリカじゃないデスカッ!」 アンジェリカ「あれ? そんな昔のことを言うなんて、野暮だねぇ」 ケビン「もうイイデス! まとめに参りマショウ!」
「粋」はあか抜けていて色気があること。 「乙」は普通とは違って味わいがあるさま。

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