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(4)「起業大国」イスラエル

イスラエルは砂漠で畜産業も営む。夏場は気温が45度にも上りそのままでは搾乳量が減るが、牛にセンサーを取り付けて体温などを計測。シャワーや扇風機を牛舎に設置し、牛の体温が上がり過ぎないよう温度や湿度を管理している。このセンサーや体調管理システムなどは別途、商品として輸出しているという=10月27日午前、イスラエル南部ネゲブ砂漠のヨティバタ・キブツで大治朋子撮影

日本と「起業大国」イスラエル、動き始めたビジネス連携、共同開発や相互投資の動き加速

 日本とイスラエル、その経済協力と聞いて具体的なイメージが浮かぶ人はまだそう多くはないだろう。商品やサービスの品質で信頼の高い日本と、斬新なアイデアや技術開発を武器に「起業大国」とも呼ばれるイスラエル。慎重さで知られる日本企業だが、ここに来てイスラエルのベンチャー企業との相互投資や連携強化への機運が高まりつつあるという。

 天皇誕生日の12月23日、イスラエル最大の都市テルアビブにある駐イスラエル日本大使公邸で天皇誕生日…

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大治朋子

1989年入社。阪神支局、サンデー毎日編集部、東京本社社会部、ワシントン特派員を経て、現在はエルサレム支局長。 社会部時代の調査報道で2002、03年の新聞協会賞をそれぞれ受賞。ワシントン特派員として米国の対テロ戦争の実態を描いた長期連載「テロとの戦いと米国」、米メディア再編の動きを追った「ネット時代のメディア・ウオーズ」で、10年度ボーン・上田記念国際記者賞を受賞した。 近著に「アメリカ・メディア・ウォーズ ジャーナリズムの現在地」(講談社現代新書)、「勝てないアメリカ−−『対テロ戦争』の日常」(岩波新書)がある。

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