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小保方氏の「コツ」明らかにならず−−理研会見一問一答(1)

STAP現象の検証結果について説明する理化学研究所の相沢慎一特任顧問(左)の隣で、目をつぶり険しい表情を浮かべる丹羽仁史氏=東京都港区で2014年12月19日午前11時35分、喜屋武真之介撮影

 理研の会見の主な質疑応答は以下の通り。

 −−小保方さんは4月の会見で200回以上成功したといった。そのやり方ではなぜ成功できなかったのか。

 相沢慎一チームリーダー 小保方さんがいったん成功したSTAP現象はどういうことだったか。緑色蛍光を発光するような細胞塊が出ているということがあれば、今回の検証実験でも出てきている。しかし、本当にリプログラミング(初期化)されたかどうかということは話が別だ。

 −−小保方さんが話していた「コツ」は明らかになったのか。

 相沢 なっていない。

 −−小保方さんのコメントの中に「予想をはるかに超えた制約の中での作業」と書いてある。検証実験の結果に小保方さんは納得しているか。

 相沢 その質問に答えることは、私からはとても難しい。彼女自身は、この結果に困惑している。結果がこうだということには納得しているが、なぜこうなったかということには困惑している。これは私の推測です。

 −−小保方さんは今回の結果について相沢さんらに話しているか。

 相沢 いまのコメントがすべてです。

 −−STAP細胞は存在するのか?

 相沢 その質問には、科学者としてお答えすることはできません。お答えができるのは、再現することはできなかったということです。まだ可能性があるかどうかは、それぞれの研究者の判断に委ねるということになります。科学の世界に委ねるしか(ない)。私から申し上げることはできません。

 検証実験を打ち切るのは、検証実験ではすべてのことをやることはできない。一からやるのは検証実験の判断を超えているという判断です。

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