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ドロップボックス

ドリュー・ヒューストンCEOが講演 「一つのアイデアに執着を」

新経済連盟の「新経済サミット2015」で自身の起業体験などを話すドリュー・ヒューストン・ドロップボックス共同設立者兼CEO=2015年4月7日、尾村洋介撮影

新経済連サミットで登壇

 オンライン上で写真などのファイルを保存するストレージ(外部記憶装置)を提供している米ドロップボックスのドリュー・ヒューストン共同設立者兼CEO(最高経営責任者)が7日、東京都内で講演した。自身の体験をもとに「一つのアイデアに執着すること」など、起業で成功するための秘訣(ひけつ)を語った。

     新経済連盟が開催した新経済サミットのスピーカーとして登壇した。ヒューストン氏は別のスタートアップ(起業間もない企業)で働いていた時、仕事で他の人とファイルをやり取りする安全な方法としてドロップボックスを思いついたというエピソードを紹介。当初はサイドワークとして取り組んでいたが、最終的に自分の好みに合うドロップボックスに力を集中させることになったという。「本当に執着できるものを見つけたら、それが出発点だ」と語った。

     また、日本の若い起業家へのアドバイスとして(1)なるべく早く(プロジェクトを)始める。完璧な条件がそろうまで待たない(2)自分の向上心を促してくれる人を周りに置く(3)たくさん読書をする−−の3点を挙げた。

     ヒューストン氏はこのほか、コンピューターゲームが好きで、ビジネスを始める前はゲームを作りたくてコンピューター技術を学んだことや、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が自分にとっての「ロールモデル」だったことなども明かした。

     ドロップボックスは米マサチューセッツ工科大学の学生だったヒューストン氏とアラシュ・フェルドーシ氏が2007年に設立。ファイルをクラウド上に保存し、パソコンやスマートフォンなど複数の電子機器でやり取りすることができる。同社によると、現在、世界で3億人を超える利用者がおり、日本の利用者は1000万人を超えているという。【尾村洋介/デジタル報道センター】

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