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石巻 娘2人を亡くした夫婦

待ち望んだ新しい命 周囲の祝福で一歩前へ

自宅で高橋清晃さん(右)と千春さんに見守られる遥希ちゃん=宮城県涌谷町で9日、佐々木順一撮影

 母の腕に抱かれた小さな命が、静かに寝息を立てている。「友(ゆう)に似てるかな」「目は芽衣(めい)そっくりだよ」。東日本大震災で2人の娘を失った高橋清晃さん(42)、千春さん(41)夫婦に先月30日、男の子が生まれた。震災から4年半。待ち望んだ「新しい家族」だった。

 退院して自宅に戻った夫婦は、真っ先に仏壇へ向かった。生まれたばかりの赤らんだ顔がお姉ちゃんたちにも見えるように抱き直し、語り掛けた。

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