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陸前高田 流された「そば屋」

足踏みはもうやめる 借金、人口減…不安の中

プレハブ店舗が繁盛している及川雄一さんだが、かさ上げされる中心市街地(奥)での再開に頭を悩ませている=岩手県陸前高田市で、佐々木順一撮影

 やぶ屋を再開し、もうすぐ3年半になる。昼時はプレハブ店舗の前に客が席待ちの列をつくり、亡き父から受け継いだそばの味の評判は上々なのに、店主の及川雄一さん(48)の気分は晴れない。

 午後3時、のれんをしまい、店のみんなで賄いを済ませると、一人また一人とテーブルに突っ伏していく。日に150~200人もの客でにぎわい、7人のスタッフでは手が足りなくなっている。

 従業員の多くが還暦を迎え、午前11時の開店から立ちっぱなしで天ぷらを揚げる母従子(よりこ)さん(7…

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