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MRJ初飛行

開発計画4年遅れ 激戦小型機市場楽観できず

 三菱航空機は11日、国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」を初飛行させた。製造元である三菱重工業の幹部が「紙飛行機がついに実体を持った」としみじみと語る記念の日となったが、最初の開発計画からは4年も遅れた“成功”だ。もたついている間に、ライバルの海外企業は豊富な経験を活かしてMRJに対抗する新型機の開発で急迫してきている。事業としてのMRJは依然として楽観できない状況が続いている。

 「山登りに例えるとまだ、6合目でしかない。やるべきことはたくさんある」。11日正午過ぎ、愛知県豊山…

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