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漂う民〜同時進行ルポ

アリさんが小走りでやってきた!(11月20日・ドイツ南部メスシュテッテン)

ドイツ南部メスシュテッテンの一時収容施設前に姿を見せたアリ・バグリさん。降りしきる雨の中、傘も差さずに出てきたので、記者の傘を使ってもらった=20日、坂口裕彦撮影

 アフガニスタン人のアリ・バグリさん(30)がいるというドイツ南部メスシュテッテンは、鉄道の駅がない人口5500人の小さな町だ。ここにある一時収容施設に、難民ら計3000人が暮らしているという。

 20日朝。シュツットガルトから電車で1時間半ほど南下して、メスシュテッテンの手前の町にある駅に着いた。おしゃれなシュツットガルトとはまったく異なる、山間の村という趣だ。

 施設は、駅からさらにタクシーで15分ほど山の中に入っていく。低くたれこめた厚い雲から冷たい雨が降り…

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坂口裕彦

1998年4月入社。山口、阪神支局を経て、2005年に政治部。首相官邸や自民、公明両党、外務、防衛、厚生労働省などを担当した。13年に外信部に移り、14年4月から現職。ウィーンを拠点に、中東欧や国際原子力機関(IAEA)などの動きをウォッチ。ウクライナ危機の現場も取材している。

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