メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ストーリー

ノーベル賞・大村智さん「実学の精神」 人の役に立ちたい

医学生理学賞の記念講演をする大村智・北里大学特別栄誉教授=ストックホルムのカロリンスカ研究所で、後藤由耶撮影

絵にも癒やしの力

 ストックホルムの中心部にあるノーベル博物館。ノーベル医学生理学賞の授賞式を翌日に控えた9日、大村智・北里大特別栄誉教授(80)はここを訪れ、第1回ノーベル賞関連の展示の前で足を止めた。周囲にとつとつと語ったのは、この時の医学生理学賞候補に挙がっていた北里柴三郎の輝かしい業績と受賞を逃した不運。「僕は北里先生の思いを背負ってやってきたから」。博物館から移動する車中、感慨深げにつぶやいた。

 抗寄生虫薬「イベルメクチン」の基となった抗生物質「エバーメクチン」の発見で、毎年3億人もの熱帯地域…

この記事は有料記事です。

残り4972文字(全文5225文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. イチロー引退会見「死んでもいいという気持ちはこういうこと」一問一答(その4)
  2. イチロー引退会見「野球が楽しかったのは94年まで」一問一答(その3)
  3. イチローが第一線退く意向 球団に伝える 21日試合後に会見
  4. イチロー引退会見「野球への愛貫いた」一問一答(その2)
  5. イチロー引退会見「妻と一弓には感謝の思いしかない」一問一答(その5)

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです