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マイナンバー

通知カードの番号…視覚障害者読めない困惑

スマートフォンの文字読み取り機能を使ってマイナンバー通知書類を読もうとする土屋昭男さん=堺市で2015年12月14日、宮武祐希撮影

 住民一人一人に12桁の番号を割り当てるマイナンバー制度で、簡易書留で届く「通知カード」に記された番号について、視覚障害者から「読み取れない」と困惑の声が上がっている。封筒には通知カードだと知らせる点字表記があるが、カードにはない。当事者らが改善を訴え、独自の支援策に乗り出す自治体も出てきた。

 「1人で番号を読める視覚障害者は、まずいないわ」。堺市堺区でしんきゅう院を営む土屋昭男さん(51)は憤る。土屋さんは重度の視覚障害者で堺市視覚障害者福祉協会の青年部長を務める。通知カードが届いた仲間からは「どうやって読めばええねん」といった相談や苦情が相次ぐ。

 通知カード書類の左下には視覚障害者用の音声コード(約2センチ四方)が印字されているが、スマートフォ…

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