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鐘突き犬

名はマッシュ、小さな体で「ゴーン、ゴーン」

懸命に鐘を突くマッシュ=広島県府中市の安楽寺で2015年12月15日午後3時4分、目野創撮影

広島・府中

 広島県府中市の会社役員、橘高(きったか)勝則さん(61)が飼っているコーギー犬・マッシュ(8歳、雄)が、近くの安楽寺の鐘を鳴らす「鐘突き犬」として人気者になっている。

 マッシュは、日課にしている橘高さんとの夕方の散歩で安楽寺に立ち寄ると、境内の鐘に向かって猛ダッシュ。後ろ脚で立ち上がって引き綱をくわえ、小さな体を何度も揺らして「ゴーン、ゴーン」と鳴らす。橘高さんが寺近くにあるお堂に立ち寄って鈴を鳴らしていたのをまねたのか、約6年前から寺の鐘を鳴らすようになった。

 それからは、橘高さんが止めるかマッシュが疲れるまで鐘を突き続けるほど取りつかれている。寺もマッシュが鳴らすことに異論はなく、今では散歩での日常風景となっている。最近は、マッシュが立ち上がる時に腰を痛めないよう、持参した約1メートルのひもを引き綱に結んで長くしている。

 「突き方が乱れ打ちなので、除夜の鐘を突くのは無理ですね」と橘高さん。人間なら中年ぐらいのマッシュが懸命に鐘を突く姿に目を細め、「来年も元気いっぱいに突いて」と話していた。【目野創】

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