メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

津軽双花

/101=葉室麟 中川学・画

七(15)

 大道寺家はもともと小田原北条氏に仕えた重臣の家柄だった。豊臣秀吉の小田原攻めで北条氏は亡び、直英の養父政繁(まさしげ)も自害して果てた。この際、徳川家康が北条氏直らの助命を嘆願、直英は氏直らとともに徳川家の預かり人となった。

 その後、直英は家康の九男、徳川義直の家中にいたが大坂の陣の際に、津軽信枚と出会ったのだ。信枚は直英に築城の才があることを知って義直から譲り受けて津軽家の家臣としたのである。

 直英は、かつて徳川家に仕えただけに、信枚が没すると、津軽家に未練はなく、徳川の血を引く直秀を擁して…

この記事は有料記事です。

残り604文字(全文859文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン
毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 質問なるほドリ 闇ウェブって何なの? 通信内容を暗号化 発信者の特定困難=回答・岡礼子
  2. 殺人 「闇ウェブ」専門家刺され死亡 福岡繁華街、男出頭
  3. サッカー日本代表 セネガルと引き分け 勝ち点4に
  4. トランプ氏 「日本で私は英雄」米テレビで主張
  5. サッカー日本代表 「西野監督ごめんなさい」ネットに続々

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]