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知りたいTPP

地域ブランド保護 農産品の輸出拡大に期待

 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)では、農産品や加工品などの「地域ブランド」を政府が登録し、保護する地理的表示(GI)の基本的なルールも設けられた。日本で登録された地域ブランドが海外でも保護されることが期待され、農産品などの輸出拡大にもつながりそうだ。

 GIは、農産品などの品質や評価が、地域の気候や歴史と密接に結びついている場合、知的財産としてその名称を保護する制度。現在は世界100カ国以上で取り入れられている。欧州連合(EU)が先行しており、シャンパンやパルマハム、ゴルゴンゾーラチーズなど幅広い農産品の名称が保護されている。

 TPPでは、参加国が他国の産品のGIを保護する場合に必要となる基本ルールについて定めた。具体的には…

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