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三陸鉄道

震災伝える「学習列車」昨年度1万人が乗車

東日本大震災の教訓と記憶を伝える三陸鉄道の「震災学習列車」。同社の熊谷松一さん(右奥)は、参加者らに震災当時の様子などを伝えている=岩手県釜石市で2015年11月21日、佐々木順一撮影

 東日本大震災から約5年。津波で大きな被害を受けた鉄路は復旧が進み、被災地復興のけん引役として地域と人を支える。岩手県の三陸海岸を走る三陸鉄道(通称・さんてつ)はその代表格だ。地域住民の足としてだけでなく、さまざまな企画で多くの観光客を引きつけている。

 南リアス線の釜石駅(岩手県釜石市)から盛(さかり)駅(大船渡市)に向けて走り出した列車は、10分ほどで海抜16メートルの地点にある唐丹(とうに)駅にとまった。海までは約300メートル。車窓から以前は住宅地だった更地が見える。

 「津波はこの駅まで押し寄せました」。ガイド役を務める同社の熊谷松一さん(52)が説明すると、乗客か…

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