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福島県知事

「森林除染せず」方針に見直し要求

 東京電力福島第1原発事故に伴う除染で環境省が大部分の森林を対象としない方針を示したことについて、福島県の内堀雅雄知事は28日の記者会見で、「森林全体の除染や放射性物質対策について実効性のある取り組みを求める」として、方針の見直しを求める考えを明らかにした。来月4日に副知事が同省で丸川珠代環境相と面会し、要望書を手渡す。

     内堀知事は「国は県民の理解を得るために十分な説明責任を果たすべきだ」と指摘。要望書の中で「県民の不安を考えると、森林を除染せず放置するのは受け入れられない」と主張する方針だ。

     環境省は21日、生活圏から20メートルを超え、人が日常的に立ち入らない森林について、除染すると土砂流出などの悪影響が出るとして除染しない方針を表明。避難指示区域の林業者や住民から「除染しなければ線量が高くて林業が成り立たない」「安心して帰還できない」といった声が上がっていた。【土江洋範】

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