メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

三陽商会が全国の百貨店で販売する再生羽毛のコート=東京都中央区で

 温度、湿度の調節機能に優れる羽毛製品は、安い製品も出回ってより身近になる半面、原料の羽毛は不足ぎみだという。そこで、羽毛を洗浄、再生して新しい製品にリサイクルする動きが広がってきている。

 ●洗浄して再生

 ブンブンと機械音が鳴る巨大な「木の箱」。ガラス窓からのぞくと真っ白な羽毛が雪のように舞っていた。洗って乾燥した羽毛を品質別に分ける「選別機」が作り出す光景だ。良質なダウンほど遠くに飛ぶ性質を生かして、風の力で飛ばす。中はいくつかの部屋に分かれて上部だけがつながる構造で、良質な羽毛ほど奥へと運ばれる。羽毛は部屋ごとにまとめられ、その後、人間の目で品質をチェックし、布団やコートの中身になる。

 日本で数少ない羽毛の加工メーカー、河田フェザー(三重県明和町)の工場は、全国有数の降雨量がある大台…

この記事は有料記事です。

残り1127文字(全文1475文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 池袋暴走 ハンドルほぼ操作せず 87歳男性パニックか
  2. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  3. 校長のセクハラ告発女子生徒、焼き殺される 「自殺に見せかけるよう」校長自身が指示 バングラデシュ
  4. AAAリーダーを暴行容疑で逮捕 「飲みに行こう」と誘うも断られ平手打ち
  5. 池袋暴走事故 亡くなった松永さん親族ぼうぜん「だまされているような」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです