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花火中止、金属探知機、広場閉鎖も…厳戒態勢

 【ローマ福島良典】パリの同時多発テロを受けて新たなテロへの懸念が強まる中、新年を迎える欧州各地では多くの人々が集まるイベント会場で厳戒態勢が敷かれたほか、爆発音と間違えやすい花火打ち上げが中止されるなど警戒が広まっている。

     英BBC(電子版)などによると、ベルギーの首都ブリュッセルでは、1日午前0時から始まる新年恒例の打ち上げ花火の中止が決まった。

     イタリアでは、バチカンのサンピエトロ広場、古代ローマ遺跡コロッセオ、年越しコンサートの開催予定地で金属探知機などが設置され、クラッカーなどの持ち込みが禁じられた。

     パリではシャンゼリゼ通りの祝賀イベントが警戒態勢を強化して開かれるが、花火の打ち上げは中止された。モスクワでは「赤の広場」が閉鎖されることになったほか、ベルリンの「ブランデンブルク門」もリュックサックや花火の持ち込みが禁止された。

     トルコ警察は30日、アンカラで新年を祝う人々を狙い自爆テロを計画したとして過激派組織「イスラム国」(IS)関係者とみられる2人を逮捕した。ベルギーの検察も29日、年末年始にブリュッセルでテロを計画した疑いで2人を逮捕。31日にも同様の疑いで6人を拘束した。

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