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フライ級井岡一翔 十一回TKOで2度目防衛

TKO勝ちし、ロープに登って雄たけびを上げる井岡=エディオンアリーナ大阪で2015年12月31日、久保玲撮影

 プロボクシングの世界戦5試合が31日、東京、大阪、名古屋で行われた。東京・大田区総合体育館ではワタナベジム所属の2選手が世界ボクシング協会(WBA)タイトルマッチ。スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志(36)は同級6位のオリバー・フローレス(24)=ニカラグア=に三回1分47秒でTKO勝ちし、11度目の防衛。日本ジム所属男子選手の世界王座11連続防衛は、長谷川穂積を抜き歴代単独2位となった。ライトフライ級王者の田口良一(29)は同級7位のルイス・デラローサ(30)=コロンビア=を九回終了TKOで破り、2度目の防衛に成功した。

     エディオンアリーナ大阪ではWBAフライ級王者の井岡一翔(26)=井岡=は、前王者で2015年4月以来の再戦だった同級2位のフアンカルロス・レベコ(32)=アルゼンチン=に十一回1分57秒TKO勝ちで2度目の防衛。国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級王者の高山勝成(32)=仲里=は同級8位のホセ・アルグメド(27)=メキシコ=と3度目の防衛戦に臨んだが、両目の上を切って九回終了負傷判定の末に1−2で敗れ、王座から転落した。アルグメドは初の世界戦でベルトを手にした。

     名古屋市の愛知県体育館では世界ボクシング機構(WBO)ミニマム級王座戦があり、王者の田中恒成(20)=畑中=が同級4位のビック・サルダール(25)=フィリピン=を六回2分15秒KOで降し、初防衛を果たした。

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