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現代男子論

第35講 手芸男子 自分の世界、編み出す喜び

 服や雑貨を自分の思い通りに縫ったり、編んだりする手芸(<1>)。女性の趣味と思いがちだが、男もミシンの前に座り、編み棒を手にする時代が来ている。手軽な趣味として、はたまたプロを目指して、手芸にはまる男たちの世界をのぞいた。【倉田陶子】

 「男の美学、形ある物を残したいという願い。手芸には私の思いのすべてが凝縮されている」。東京都三鷹市に住む三隅昌朗さん(65)は2年前から本格的に洋服作りを始めた。妻(55)によると「不器用でボタン付けすらできなかった」のに、60歳を過ぎてなぜ手芸だったのか。

 三隅さんは「定年後の認知症予防のため、今まで経験したことがないような手先を使う何かを始めたかった」…

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