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『幻花』挿絵原画展

横尾忠則「小説題材に実験」 作者・瀬戸内寂聴と語る

『幻花』の挿絵について語る(右から)横尾忠則、瀬戸内寂聴、浅田彰=神戸市灘区の横尾忠則現代美術館で、清水有香撮影

 「イラストレーションの総決算をしよう」。横尾忠則(79)は約40年前、新聞連載小説『幻花』の挿絵を作者の瀬戸内寂聴(93)に依頼され、こう思ったそうだ。挿絵の原画展「幻花幻想幻画譚(たん)」が開かれている横尾忠則現代美術館(神戸市灘区)のトークイベントに、長年親交のある2人が登場。批評家の浅田彰(58)を交え、創作当時の思いや裏話を語り合った。

 『幻花』は1974〜75年、東京新聞に連載された時代小説。室町時代後期の京都を舞台に、八代将軍足利…

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