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募金が目標3億2000万円上回る

 重い心臓病を患う翁長希羽(おながのあ)ちゃん(1)を支援している「のあちゃんを救う会」は5日、那覇市の沖縄県庁で記者会見し、米国で心臓移植手術を受けるための募金額が4日時点で3億5513万4120円となり、目標の3億2000万円を上回ったと発表した。希羽ちゃんと両親=沖縄県浦添市=は今月半ば以降に渡米する予定。

     希羽ちゃんは2014年5月に生まれて間もなく拡張型心筋症と診断された。昨春に補助人工心臓装着の手術を受けたが、心臓移植が必要で「救う会」が昨年9月から募金を始めていた。

     記者会見で、会社員の父司さん(39)は「皆さんの気持ちが届けられたことをうれしく思っています。希羽を必ず沖縄に連れて帰り、補助人工心臓のない元気な姿を皆さんに報告します」と目を潤ませながら感謝した。

     希羽ちゃんは両親と渡米して検査を受け、ドナー(臓器提供者)が見つかるのを待つ。過去の事例からすると移植手術は渡米後1〜3カ月後になるとみられ、米国滞在は最長約1年間の見通し。「救う会」は手術を受けるコロンビア大にデポジット(入院保証金)の185万ドル(約2億2500万円)を支払った。【佐藤敬一】

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