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1966TOKYO・2016そして未来へ

/5 埋め立て地、野鳥の楽園に 開発から自然との調和へ /東京

野鳥観察をする飯田陳也さん。「人の手で自然に返った公園を守らなくてはいけません」と話す=江戸川区の葛西臨海公園で

都の面積 66年・2023平方キロ→14年・2191平方キロ ※14年は現時点で最新のデータ

 巨大な1000万都市は、より発展を目指して海へ広がる−−。記録映画「東京1966年」のナレーションだ。開発が進む東京湾は、「東洋の奇跡」とうたわれた日本の高度成長を象徴していた。

 この年は湾岸開発の転換点となった。都の東京港第2次改定港湾計画が始まり、物流機能整備に加えて埋め立て地の造成・開発が明記された。東京湾は単なる港ではなく、新しい都市建設のフロンティアになった。「東京は人口増加で土地が足りず、埋め立て地に新たな街を描いた。夢と希望にあふれていた」。展示施設「東京みなと館」(江東区)の館長代行、伊藤隆夫さん(66)は解説する。

 一方で、背景には経済成長の「負の側面」もあった。「いわゆる『ごみ戦争』で、特に生ごみは清掃工場での…

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