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知りたいTPP

果樹・野菜、大半関税撤廃 かんきつ類、輸入品と競合

 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)では、果樹や野菜のほとんどで関税が撤廃される。影響が比較的大きそうなのは米国などからの輸入品との競合が多いミカンだ。店頭価格が下がって消費者にメリットが見込める一方、生産農家の経営を圧迫する恐れがある。

 温州(うんしゅう)ミカンや夏ミカンなどを総称するかんきつ類の国内生産額は現在年3019億円に上るが、政府は関税撤廃の影響で最大約42億円減少すると試算している。

 温州ミカンの生産量は年約90万トン、イヨカンや夏ミカン、ハッサクなどの生産量は計約33万トン。一方…

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