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午前1万8000円割れ 上海は再び取引停止

 7日の上海株式市場は取引開始直後から株価が大幅に下落し、下落幅が制限幅を超えたため約30分で取引が打ち切られた。打ち切りは4日に続いて2度目。7日の東京株式市場は、前日の米国株式市場の株価急落を受け、日経平均株価は4営業日連続の下落で始まり、取引時間中としては昨年10月15日以来、約3カ月ぶりに1万8000円を割り込んだ。

     7日の上海市場は、午前9時半(日本時間同10時半)の取引開始直後から売り注文が相次ぎ、取引開始から約10分後に15分間の取引停止措置が取られた。その後、取引が再開されたが下げ止まらず、午前10時ごろに取引が打ち切られた。中国の株式市場では今年から、相場の変動幅が一定の範囲を超えると取引を停止する「サーキットブレーカー」制度が導入されたが、制度導入初日の4日も株価が急落して取引停止措置が発動された。7日の中国の代表的な株価指数である上海総合指数は、前日終値比7.32%下落の3115.89だった。

     また、外国為替市場では比較的安全な資産とされる円が買われ、円相場が一時1ドル=117円台半ばと、約4カ月ぶりの円高・ドル安水準となった。東京株式市場は、上海株式市場の株価急落と円高の進行を受けて投資家心理が悪化し、午前終値は前日終値比324円28銭安の1万7867円04銭となった。市場では「株価が好転する材料が見当たらず、しばらくは低迷が続く」(大手証券)との見方が出ている。【鈴木一也、北京・井出晋平】

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