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強硬

北朝鮮/中 米の戦略、手詰まり

最高司令部で軍幹部と作戦を検討する金正恩第1書記(手前)。背後の地図には米本土打撃計画と書いてある。2013年3月29日に朝鮮中央通信が配信した=朝鮮通信

交渉・制裁、失敗続き

 「はっきりさせたい。北朝鮮(問題)が放置されたことは、一日たりともない」。ケリー米国務長官が7日、国務省の記者会見室で気色ばんだ。イラン核問題や中東紛争に気を取られ、北朝鮮に4回目の核実験を許してしまったのではないか、と聞かれたからだ。

 6日の実験を受け、米議会ではオバマ政権の北朝鮮政策に野党共和党などから批判が噴出している。ケリー氏は、これまで取った対応は、中国の意向を優先したものだなどと説明し「責任の分散」を図った。確かに、オバマ政権は北朝鮮の核問題を完全に放置していたわけではない。昨年9月の米中首脳会談でも平和的解決に向けた連携を確認し、北朝鮮核問題を巡る6カ国協議参加国担当者とも、折に触れ協議をしてきた。

 関係者によると、近年、当局者の訪朝を調整したこともある。国際原子力機関(IAEA)で査察局長を務め…

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