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第1局郷田王将に羽生名人挑戦「つま恋」で前夜祭

王将戦第1局の対局前日に掛川城前でポーズを取る徳川家康のかぶとをかぶった郷田真隆王将(右から2人目)と山内一豊のかぶとをかぶった羽生善治名人(左から2人目)=静岡県掛川市で2016年1月9日、後藤由耶撮影

 郷田真隆王将(44)に羽生善治名人(45)が挑戦する第65期王将戦七番勝負第1局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、掛川市・市教委、静岡新聞社・静岡放送後援、掛川信用金庫、ゼロの会、囲碁将棋チャンネル協賛)が10、11日、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で行われる。昨年、渡辺明王将(当時)を4勝3敗で破り、初めて王将位を獲得した郷田が初防衛戦に臨む。

 前期はプレーオフで羽生に勝っての七番勝負進出だったが、今回はその羽生が久保利明九段(40)をプレーオフで破って登場。羽生は王将位通算12期で、永世王将の資格を持つ。第63期には渡辺に挑戦したが3勝4敗で敗れ、復帰はならず。今回は7期ぶりの復帰を目指す。現在名人のほか王位・王座・棋聖の4冠を持ち、王将を獲得すれば2002年以来の5冠復帰となる。

 両対局者は9日、掛川市に入り、対局場を見た。その後、市内の「つま恋」で行われた前夜祭には関係者約200人が出席。郷田は「集中できる環境を作っていただいて、持てる力を出し切りたい」、羽生は「初心に帰って、新たな気持ちで対局に臨みたい」と抱負を述べた。谷川浩司日本将棋連盟会長は「両対局者の年齢を足すと、89歳と高いのは平成に入ってからは例が少ない。20年以上にわたって将棋界の中心であり続けた証明ではないか」と両者を紹介。朝比奈豊毎日新聞社社長は「全国の将棋ファンが、王将に名人が挑戦する七番勝負を楽しみにしている」とあいさつした。

 対局は午前9時開始。午後6時に指しかけとなり、11日に指し継がれる。持ち時間は各8時間。立会は中村修九段、解説は中座真七段、記録は門倉啓太四段がつとめる。【山村英樹】

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