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トルコ爆発

大統領、自爆テロとの見方 IS関与の可能性

 【エルサレム大治朋子】トルコの最大都市イスタンブール中心部の旧市街スルタンアフメット地区で12日午前10時半(日本時間同日午後5時半)ごろ、大きな爆発があり、地元当局によると、少なくとも10人が死亡、15人が負傷した。エルドアン大統領は同日、演説で爆発はシリア出身者による自爆テロとの見方を示した。

 爆発を受け、ダウトオール首相は治安担当者らを集めた緊急会議を開催。治安当局者はロイター通信に、過激派組織「イスラム国」(IS)が関与した可能性が高いとの見方を示した。

 負傷者にはノルウェー人のほか、ドイツからの観光客も含まれるとの情報がある。在イスタンブール日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたとの情報はない。

 現場は「ブルーモスク」の通称で知られる世界遺産「スルタンアフメット・モスク」(イスラム礼拝所)やアヤソフィア博物館がある観光名所で、多くの外国人観光客が訪れる。

 スルタンアフメット地区では昨年1月にも、警察署内で女が自爆し、警察官1人が死亡した。また、首都アンカラでは昨年10月、クルド系の集会を狙ったとみられる自爆テロで100人以上が死亡している。

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