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走る美術館

上越新幹線の車両に現代アート…今春から運行

新潟県長岡市の花火がデザインされた、上越新幹線の観光列車「GENBI SHINKANSEN」の車両=JR大宮駅で2016年1月12日、小川昌宏撮影

 「走る美術館」として今年春から上越新幹線を走る「現美(げんび)新幹線」の車両が12日、宮城県内の車両基地から新潟県内の車両基地に移動し、上越新幹線に初めて姿を見せた。

     秋田新幹線で使用されたE3系6両編成を約5億円かけて改造する。外観は写真家の蜷川実花さんが撮影した色彩豊かな新潟県長岡市の花火大会の画像を、夜空をイメージした濃紺の車体にあしらった。アーティストの作品をほぼ1両ごとに展示する予定で、カフェも併設する。内装は未完成。

     車両は5日に東北新幹線で試運転済み。JR東日本は今春から週末を中心に、新潟県内の越後湯沢−新潟間(所要時間約50分)に限って運行を計画している。【本多健】

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