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縁結び…華やかな着物の女性でにぎわう 飛騨

着物姿の女性たちがろうそくに火をともし、手を合わせて願掛けをした「三寺まいり」=岐阜県飛騨市で2016年1月15日午後6時38分、木葉健二撮影

 岐阜県飛騨市古川町に300年以上前から続く伝統行事「三寺まいり」が15日夜、市街地一帯であった。縁結びの行事としても知られ、多くの観光客らが願いを込め、街頭のロウソクに火をともした。

     三寺まいりは町内の円光寺、真宗寺、本光寺の三つの寺を詣でる。明治、大正時代は出稼ぎ先の長野県の製糸工場から帰省した娘たちが着飾り、町内を流れる瀬戸川沿いを歩いて参拝。若い男女の出会いの場にもなっていた。

     15日夕、市内各所に計20基設けられた高さ2メートルの「雪像ロウソク」に火がともされた。今年は暖冬の影響で雪が少なく、例年の約半分。瀬戸川沿いに設けられた「千本ロウソク」は、華やかな着物姿の女性らでにぎわった。【宮田正和】

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